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2026年8月26日OpenVideoMaker Team更新日 2026年8月26日

動画ビットレートの計算方法:ファイルサイズと時間のガイド

目標ファイルサイズ、動画の長さ、音声ビットレートから動画ビットレートを計算し、書き出し前に容量を見積もる方法を解説します。

ビットレートは動画の品質、長さ、ファイルサイズをつなぐ数値です。高いビットレートでは動きや細部に多くのデータを使えますが、出力ファイルも大きくなります。目標サイズがある場合は動画ビットレート計算を使い、ビットレートが決まっている場合は動画サイズ計算で容量を見積もれます。

基本の動画ビットレート計算式

おおよその総ビットレートは、次の式で見積もれます。

総ビットレート(kbps)≈ 目標サイズ(MB)× 8,000 ÷ 長さ(秒)

そこから音声ビットレートを引くと、動画ビットレートの目安になります。

動画ビットレート ≈ 総ビットレート - 音声ビットレート

これは計画用の目安です。コンテナ、メタデータ、可変ビットレート、エンコーダーの動作によって最終ファイルは変わるため、すべての空き容量を動画に割り当てないでください。

目標ファイルサイズから計算する手順

1. ファイルの上限を決める

アップロード、メール、Discord、配信サービス、保存先の上限を先に決めます。ハード上限ぎりぎりではなく安全な余裕を残すと、書き出し後のわずかな差で失敗するのを防げます。

2. 長さを秒に変換する

式には秒数を使います。5分は300秒、1時間は3,600秒です。分をそのまま入れると結果が大きくずれるため注意してください。

3. 音声の分を確保する

音声も総ビットレートの一部を使います。96、128、192 kbpsは長い動画では小さく見えても、短い動画や厳しいサイズ制限では影響します。ビットレート計算では音声分を総予算から差し引きます。

4. 計算して確認する

目標サイズ、長さ、音声ビットレートを入力し、kbpsまたはMbpsの結果を確認します。複雑な映像や可変ビットレートでは見積もりを超えることがあるため、短いサンプルを書き出して実測すると安心です。

ビットレートから動画サイズを見積もる

ビットレートが決まっている場合は、次の式で容量を見積もれます。

ファイルサイズ(MB)≈ 総ビットレート(kbps)× 長さ(秒)÷ 8,000

コンテナとメタデータの分も残します。動画サイズ計算では動画と音声のビットレート、長さからKB、MB、GB単位の見やすい結果を出せます。

どのビットレートを選ぶべきか

すべての動画に最適な一つの値はありません。静止画に近い画面録画、話す人物、粒子の多い映像、速いスポーツ映像では必要なデータ量が異なります。解像度、フレームレート、コーデック、動き、質感、品質目標を合わせて考えます。

1080p H.264のアップロード用マスターなら8~12 Mbpsが出発点になることがあります。ただし、サイズ制限がある場合は制限から逆算してください。ビットレートが低すぎるときは、長さや画面サイズを先に減らすほうが読みやすさを保ちやすい場合があります。

公開先に対して画面が大きすぎるときは動画リサイズを使い、不要な部分が容量を増やしているときは動画トリミングを使います。不要なピクセルや秒数を減らすほうが、ビットレートだけを極端に下げるより見た目を保てることがあります。

よくあるビットレートの問題

書き出したファイルが見積もりより大きい

可変ビットレート、コンテナのオーバーヘッド、メタデータ、エンコーダーの最低設定が原因になることがあります。目標値を少し下げ、安全な余裕を増やし、実際のエンコード設定を確認してください。

動画にブロックノイズが出る

解像度、動き、質感に対してビットレートが不足している可能性があります。ビットレートを上げる、フレームサイズを下げる、不要な内容を削る、対応する効率的なコーデックを選ぶ方法があります。

目標ビットレートが極端に低い

小さすぎる目標では、再生できることと読みやすさを両立できません。目標サイズを増やす、動画を短くする、画面サイズを調整する、内容が許す場合だけ音声の予算を下げる、といった対策を取ります。

よくある質問

動画ビットレートはどう計算しますか?

目標サイズ(MB)× 8,000 ÷ 長さ(秒)で総ビットレートを見積もり、音声ビットレートを引きます。動画ビットレート計算を使えば直接結果を確認できます。

動画ファイルサイズはどう計算しますか?

総ビットレート(kbps)× 長さ(秒)÷ 8,000で、おおよそのMBを求められます。動画サイズ計算なら動画と音声を分けて入力できます。

1080p動画にはどのビットレートがよいですか?

コーデック、フレームレート、動き、公開先によって変わります。8~12 MbpsはH.264の出発点ですが、サイズ制限があるなら制限から計算してください。

先にリサイズとビットレート変更のどちらを行いますか?

公開先が元の解像度を必要としない場合は、先に動画リサイズを行います。正しい画面サイズにしてから圧縮するほうが、極端に低いビットレートで大きな画面を処理するより実用的です。

計算ツールを使う

動画ビットレート計算で目標サイズを計画し、動画サイズ計算で書き出しを見積もり、最後に動画圧縮で納品ファイルを作成します。

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